======================================================================== ソフト名 : クリックスタンパー バージョン : 1.5.0 動作環境 : Windows XP/Vista/7,.NET Framework 2.0 著作権者 : Tomoyasu Kato Mail : digital_design@hotmail.co.jp Home Page : http://hp.vector.co.jp/authors/VA041064/ ======================================================================== 【概要】 ・おまかせレイアウトで美しいスタンプ画像を作成する電子印鑑ソフトです。 ・入力された文字列から自動的にレイアウトを調整します。 ・スタンプ画像はクリップボードとファイルに出力できます。 ・対応しているファイル形式はEMF、PNG、JPEG、BMP、GIFです。 【インストール方法】 ・「ClickStamper.exe」を管理者として実行してください。  (「ClickStamper.exe」のアイコンを右クリックして  「管理者として実行」をクリック) ・「ファイル→プログラムを拡張子に関連付ける」メニューを  クリックしてください。 【バージョンアップ方法】 ・古いバージョンの「ClickStamper.exe」があるフォルダーにある  「Settings.xml」を新しいバージョンのフォルダーにコピーしてください。 ・新しいバージョンのクリックスタンパーをインストールしてください。 【使い方】 ・「新規作成」ボタンをクリックしてください。 ・スタンプの種類を選択して「OK」ボタンをクリックしてください。 ・描画させる文字列を入力してください。 ・「クリップボードにコピー」ボタンをクリックすると、スタンプ画像が  クリップボードにコピーされます。 ・「ファイルに出力」ボタンをクリックしてファイルを選択すると、  スタンプの画像がファイルに出力されます。 ・「ファイル→名前を付けて保存」メニューをクリックしてファイルを  選択すると、スタンプのデータがファイルに保存されます。 ・「ファイル→開く」メニューをクリックしてファイルを選択すると、  保存したスタンプが読み込まれます。 【アンインストール方法】 ・「ClickStamper.exe」を管理者として実行してください。  (「ClickStamper.exe」のアイコンを右クリックして  「管理者として実行」をクリック) ・「ファイル→プログラムの拡張子の関連付けを解除する」メニューを  クリックしてください。 【Tips】 ・文字列の前後にスペースを挿入すると文字列の位置や大きさを調整できます。  例えば文字列の右側にスペースを挿入すると左寄せとなります。  また、前後にたくさんのスペースを挿入すると文字列が小さく描画されます。 ・枠線の太さと区切り線の太さを0にすると、それぞれ枠線と区切り線が  描画されなくなります。 ・「解像度とサイズを変更」ボタンをクリックすると、解像度の変更に合わせて  サイズ、枠線の太さ、区切り線の太さ、余白が変更されます。 ・Windowsの標準的な環境(96dpi)では、サイズの約1/4が  印刷したときの大きさ(mm)となります。  例えばサイズが80の場合は約20mmの大きさとなります。 ・PNG形式のスタンプは背景が透過処理されます。 ・「今日の日付を使用」にチェックを入れると、現在の日付が日付の書式  にしたがって中段に設定されます。 ・日付の書式には書式指定子を組み合わせたオリジナルの書式を設定できます。 ・主な書式指定子  y : 最大2桁の年(先行ゼロなし)  yy : 2桁の年(先行ゼロ付き)  yyyy: 4けたの年  M : 月(先行ゼロなし)  MM : 月(先行ゼロ付き)  MMM : 月の省略名  MMMM: 月の完全な名前  d : 日にち(先行ゼロなし)  dd : 日にち(先行ゼロ付き)  ddd : 曜日の省略名  dddd: 曜日の完全な名前 ・「今日の日付を使用」のチェックを外すと、中段に任意の文字を  設定できるようになります。 ・画像形式がEMFとPNG以外の場合はクリップボードにコピーするときの  画像形式はビットマップになります。 ・「ファイル→最近使ったファイルを開く」メニューをクリックすると  「最近使ったファイルを開く」ダイアログが表示されます。  このダイアログでは最近使ったスタンプが画像で一覧表示されます。 ・「ファイル→クリップボードにコピーするときの画像形式はビットマップ」  メニューにチェックを入れると、設定されている画像形式によらず  クリップボードにコピーするときの画像形式はビットマップになります。 ・「ファイル→ファイルを開いたときにクリップボードにコピー」  メニューにチェックを入れると、ファイルを開いたときに  スタンプの画像をクリップボードにコピーするようになります。 ・「ファイル→起動時の設定」メニューをクリックすると  「起動時の設定」ダイアログが表示されます。  「通知領域に格納する」を選択すると「ファイル→通知領域に格納する」  メニューにチェックが入ります。  「ファイル→通知領域に格納する」メニューのチェックを外すためには  起動時の設定を「通知領域に格納する」以外にする必要があります。 ・「ファイル→ファイルを指定して起動したときはクリップボードに  コピーして終了」メニューにチェックを入れると、  ファイルのアイコンをダブルクリックしたり、  ファイルをクリックスタンパーのアイコンにドラッグ&ドロップして  起動したときに、スタンプ画像をクリップボードにコピーして  終了するようになります。  このとき画面には何も表示されません。 ・「ファイル→通知領域に格納する」メニューにチェックを入れると、  通知領域にアイコンが表示されるようになります。  ここにチェックが入っていると「ファイル→終了」メニューをクリックしても  終了しなくなります。  終了させる場合は通知領域のアイコンを右クリックして  「終了」をクリックしてください。  「ファイル→通知領域に格納する」メニューが無効になっている場合は  起動時の設定が「通知領域に格納する」になっています。  チェックを外す場合は起動時の設定を「通知領域に格納する」  以外にしてください。 【履歴】 version 1.5.0 2014/02/23  ・ファイルを開いたときにクリップボードにコピーできる機能を追加  ・最近使ったファイルを開くダイアログにおいて、   今日の日付けを使用するスタンプのサムネイルを今日の日付で   描画するように変更  ・プロパティパネルと描画領域を分割する分割線までの距離を   変更できるように変更  ・ディスプレイのテキストサイズをカスタマイズしている環境で   起動できない不具合を修正 version 1.4.0 2013/08/18  ・最近使ったファイルを開くダイアログを追加  ・ファイルを指定して起動したときはクリップボードに   コピーして終了させる機能を追加  ・起動時の動作を設定できるように改良  ・「通知領域に格納した状態で起動する」を   「起動時の動作」の「通知領域に格納する」に移行  ・通知領域のアイコンの右クリックメニューからクリップボードにコピー   させると、エラーとなる場合がある不具合を修正 version 1.3.0 2012/11/11  ・クリップボードにコピーするときの画像形式をビットマップに   設定できる機能を追加  ・丸印・角印の画像形式が保存されないバグを修正 version 1.2.0 2012/10/14  ・PNG形式でクリップボードにコピーした場合に透過処理するように変更  ・読み取り専用のスタンプを開いたときのタイトルに   「[読み取り専用]」を追加  ・読み取り専用のスタンプを上書きしようとした時に   エラーとなるバグを修正 version 1.1.0 2012/01/07  ・文字列の前後に余白を設定することで位置やサイズを   調整する機能を追加  ・日付印の上段と下段に複数行の文字列を設定できるように変更  ・日付のロケールを選択できるように変更  ・EMF形式でクリップボードにコピーした直後にファイルに出力   しようとするとエラーとなるバグを修正  ・水平方向の余白が区切り線の太さに影響されるバグを修正 version 1.0.0 2011/12/10  ・初公開 【著作権及び使用条件】  このプログラムはフリーソフトウェアです。  このプログラム及び付属ファイルの知的所有権は、 以下のとおり著作権者が有します。  Copyright (C) 2011-2014 Tomoyasu Kato  このプログラムを使用したことによって発生した如何なる損害は、 一切補償しません。 ========================================================================